さつま芋というのは、主役になることは少ないのですが、手を加えるといろいろな料理に使えるんですね。
大学芋、さつまいもの天ぷら、レモン煮、さつまいものキンピラなど。サラダに加えてもいいですよね。
さつま芋の料理ですが、1番シンプルで馴染みの料理といえば焼き芋ではないでしょうか。
最近では、めっきり石焼き芋屋さんも来なくなりましたからね。
たまに来た時に買ったら、2本位で7~8百円とは。子供の頃は、お小遣いで買えたのに。
そこで、今回は、焼き芋をノンフライヤーで作ってみました。これが予想以上にホクホクと美味しかったので、是非作ってみてください。
まずは、普通のスーパーにあるような薩摩芋です。
軽く洗ってから表面をキッチンペーパーなどで水分を拭き取って、ラップでしっかりと包みます。
更に、その上からアルミホイルで包みます。
これで準備完了。そのままノンフライヤーに入れます。
予熱ナシで、180度で20分。上下を返して再び20分です。
薩摩芋の大きさによって、時間は調整してみてください。途中で楊枝を刺して様子をみても良いですね。
出来上がりがこちら。
ラップをしてるせいか、水分が逃げなくて、しっとりホクホクの出来上がりでした。同じ薩摩芋を圧力鍋でふかし芋するより、ずっと甘さが引き立ちました。
石焼き芋のような焦げ目がほしい場合は、ノンフライヤーから取り出した後に、オーブンや魚グリルなどで焼いても良いですね。
本当に美味しかったので、是非、作ってみてくださいね。