PR ノンオイルフライヤーにひと工夫

オイルスプレーは必需品かも

ノンオイルフライヤーで油抜きの揚げ物を作ってみると、やや物足りなさを感じるのは私だけでしょうか。
もともと、天ぷらやトンカツなどの揚げ物が好きな人には、健康やダイエットの為とはいえ、完全な油抜きの揚げ物は、かなり物足りなく感じるはずです。

コロッケやエブフライなど、パン粉が付いていて、「ご自分で油で上げてください」といった冷凍物は、ノンフライヤーで調理すると、揚げ物というより、「パン粉焼き」といった感じになるんですね。確かに外はカリッと中はジューシーといった具合にはなるのですが、油が無い分、バサ付き感はあります。見た目にもこんがりきつね色とはなりませんよね。

ダイエットなどで、「油を摂取してはいけないが、どうしても揚げ物は食べたい」という方なら我慢もできるかもしれませんけどね。

そんな、油が全く無いポテトフライや冷凍コロッケなどを、普通に揚げるよりも、かなり油を抑えられて、尚且つ、味も食感も良くするには、オイルスプレーを使うと良いですね。

「オイルスプレー」と検索すれば1000円~3000円位で見つかるはずです。

オイルスプレー1

私が買ったのは、このオイルスプレーボトル。わずか千円弱でした。

スプレー部分とポンプ部分になっていて、オイルを入れてポンプを上下します。すると中の空気が充満してスプレーノズルを押すと霧状にオイルが吹き出すといった仕組みです。

オイルスプレー2
オイルスプレー3

空気を送り込むわけですから、オイル瓶の4分の1位までしかオイルは入れられませんが十分過ぎるほどの量です。

ポテトフライなど、ノンオイルフライヤーに入れる前に全体にスプレーをしておくと、揚げ上がりが全然ちがってきます。

今回、ノンオイルフライヤーで調理する為に購入したのですが、このオイルスプレーはいろいろな場面で使えるのではないかな。グラタン皿の内側に薄く油を引いておきたい時。フライパンに薄く油を引きたい時など。

100円ショップの霧吹きではダメなの?

私も最初は、100円ショップの霧吹きにサラダ油を入れればOKと思っていたのですが、実際に油を入れて噴射してみると、霧状にはなりませんでした。水と油では粘度が違うのですね。

オイルスプレーなんて1000円程度ですから、この辺はケチらずにした方が良かったですね

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