ノンオイルフライヤーの電気代は？思っている以上に少ないから安心

ノンオイルフライヤーの電気代が気になる人は多いですよね。

カタログを見ると、どの機種も消費電力1200W以上となっています。
エアコンでも700～800W程度ですから、「もしかしてブレーカーがとぶんじゃないの？」なんて思っている方もいるかもしれません。

もともと、電気を使った調理器具というのは、どれも消費電力が高くなっているんです。
電子レンジでも、出力700W位なら消費電力は1200W程度、ティーファールなどの電子ケトルでも1200W～1300Wの消費電力です。

しかし、これらの調理器具は、エアコンや冷蔵庫のように、長時間つかうものではないですよね。せいぜい長くとも1時間位ですよね。

ノンオイルフライヤーも同様で、1日に使用する時間も、せいぜい15分から多くて1時間程度ではないでしょうか。

実際に電気代計算シミュレーターで、各社のノンオイルフライヤー、一月あたりの電気代を計算してみます。

1日あたり30分間、1ヶ月30日として、毎日使用した電気代のシミュレーションです。

1200Wノンオイルフライヤーで、一ヶ月わずか468円。
1430Wと、最も消費電力の高いアイリスオーヤマのリクック熱風オーブンで558円となります。

15分以上使用することもありますし、逆に3日に1回程度しか使用しない事もありますが、おおよその電気代が想像できるかと思います。

天ぷらやフライなどのサラダ油を使わない分、ガス代、その他が節約出来る事を考えると、ノンオイルフライヤーの電気代はさほど気にする必要はないと思いますね。